スネ毛はムダ毛の中でもある程度居場所があるムダ毛で、多少毛深くとも女性からそこまで嫌がられる毛ではないのですが、もう少し目線を下げた時に足の指の毛に違和感を覚える女性が多いようです。
足の指毛はとても濃い毛が数本生えているパターンの方が多いと思いますが、これが中々見栄えが悪いです。
普段は靴下を履いているため、素足自体があまり見えない部分なのですが、夏場などにサンダルを履いた時にその存在に気づかれてしまいます。
元からよく見える部分であればそこまで気にならないのかもしれませんが、普段見えない部分だからこそ、いざ見えた時に大きな違和感を覚えてしまうのです。
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足の指毛を女性が気にしている理由
元々足の指毛が薄い方であれば関係のないお話なのですが、体の毛が薄い方であっても、足の指の毛だけ元気に生えているという方は結構いらっしゃいます。
男性の足の指毛が嫌がられる最大の理由は、濃くてやたらに光沢があるからだと思います。
黒々と光っている足の指毛は、想像力の高い女性であればゴキブリやらなんやらの虫系を連想してしまえるほどです。
女性が気にしているのはもちろんなのですが、実は私も(男なのに)他人の足の指毛が少し気になってしまいます。
毛深いことに対して気落ちして欲しくはないのですが(同じ毛深い人間として)、見た目上、非常にバランスが悪い気がします。
なんでそんな所に毛が生えているんだと違和感しかございません。
私も量は少ないですが足の指に毛が生えておりましたので、全て脱毛して処理しました。
足の指=毛のイメージが世間にはない!
女性に男性の足の指をイメージしてもらった時に、指毛もセットで連想する方は少ないのではないでしょうか?
また、男性の足を想像で描こうとしたときに、スネ毛は描かれたとしても足の指毛までは描かれないと思います。
人間というのはイメージにないものを苦手だったり嫌いになる傾向があります。
男性であっても足の指に毛が生えていない方はたくさんいらっしゃいますが、毛が生えている方も少なくないです。
綺麗な男性が好きな女性が多いという近年の傾向において、男性陣は女性たちのイメージに沿うように毛を処理する必要がありそうです。
サンダルを履いた時の存在感
せっかく格好の良いサンダルを履いていたとしても、足の指毛の存在感で、全てが台無しになってしまう可能性がございます。
夏場にサンダルを履く方は多いと思いますが、その場合には当然足の指毛が露出してしまいます。
そうなると格好の良いサンダルやオシャレなサンダルを履いていたとしても、格好良さやオシャレ度は半減してしまうでしょう。
髪の毛だってワックスをつけて整えた方が見栄えが良いですし、ヒゲだって綺麗に剃るか整えた方が好感度が上がります。
同様に足の指毛だって綺麗に処理したほうが見栄えが良いわけなのです。
毛が生えていると清潔感が無くなってしまう
ムダ毛全般に言えることですが、ムダ毛の存在はとにかく清潔感とは無縁といっても良いでしょう。
髪の毛ですら長くなりすぎると清潔感が無くなります。
私の場合少しでも髪が伸びると、おばあちゃんに髪を切って来なさいと注意されておりましたw(長い髪は特に年配の方々に不評な気がしますが、どの世代においても肩ぐらいまで襟足が伸びてくると反対票の方が多くなるようです。)
男性にとって宝のような髪の毛の存在でも清潔感が無くなるわけですから、そのほかのムダ毛の価値はほぼゼロなうえに、生えていれば生えているほど清潔感が無くなります。
清潔感とは見た目の問題もそうですが、実際に臭いやムレの原因ともなります。
足の指毛でムレが起こるとは考え難いですが、その黒々とした見た目上、女性に何か変な臭いがしそうと言われたら、自分の昔の足の指毛を考えてみると、確かに臭いそうだと思ってしまいます。
足の指の毛の必要性
こんなにもマイナス要素の多い足の指毛を、そもそも放置しておく必要性があるのでしょうか?
毛は体を守るために存在しておりますが、現代ではその役目を終えております。
しっかりと服を身に纏う現代人にとっては必要ないものなのです。
それゆえにムダ毛などという言葉が存在し、足の指の毛もその一つであるという訳です。
裸足で野をかける時代であるならともかくとして、靴や靴下で足を覆っている現代において、足の指毛は全く必要のないものとなっております。
むしろ清潔感を失わせるような、デメリットばかりの存在となっております。
足の指毛の脱毛方法
足の指毛が不要なことはご理解いただけたと思いますので、最後に足の指毛の脱毛方法をご紹介したいと思います。
- シェーバーで剃る
- 毛抜きで抜く
- 脱毛クリーム
- ブラジリアンワックス
- 家庭用脱毛器
- サロン脱毛
- 医療脱毛(永久脱毛)
- 針脱毛
1.シェーバーで剃る
足の指毛は量が少ないため、シェーバーなどでサッと剃ることができると思います。
足の指毛は濃くて太いケースが多いので、石鹸などをしっかりと泡立ててから処理しないと、肌へダメージを与えてしまうので注意しましょう。
シェーバーで剃るのは非常に簡単ですが、剃っても毛がすぐに伸びてくるため、処理頻度が多く、面倒であるというデメリットがございます。
2.毛抜きで抜く
足の指毛であれば、毛抜きで抜いて処理することも向いているでしょう。
足の指毛は100本も200本も毛が生えている箇所ではなく、毛が多くても10本20本程度だと思いますので、毛抜きで引き抜くことですぐに処理することができるでしょう。
毛抜きで処理することの問題は肌への負担が大きいことです。
ずっとこの方法で処理していると、肌へのダメージが蓄積されていってしまいますので、どこかで見切りをつけて家庭用脱毛器や医療脱毛・サロン脱毛・針脱毛に移行するべきと考えます。
3.脱毛クリーム
脱毛クリームを使用して足の指毛を除毛することも可能です。
脱毛クリームでは毛を溶かして、肌表面に生えている毛を除去する形になりますので、足の指毛にも効果テキメンだと思います。
脱毛クリームには抑毛効果の商品も多いため、1度処理したあとは1~2週間程度は毛の処理が不要となります。
デメリットとしては脱毛の効果に永久性がないことが挙げられます。

4.ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスとは、患部にワックスを塗り、そこにテープを貼り付け引き剥がすことで脱毛する方法です。
その場ですぐに毛を除去できるというメリットがございますが、毛を引き抜くという行為自体が肌には宜しくないため、肌が弱い方にはあまりオススメできない脱毛方法となります。
また、足の指毛程度であれば、ピンセットで引き抜く行為と大差がないかもしれません。

5.家庭用脱毛器(ケノン)
足の指毛の脱毛において、最もオススメの脱毛方法です。
私はこの方法で足の指毛を全て脱毛することができました!
家庭用脱毛器(ケノン)は1度購入してしまえば、全身に使用することができ、また家族で使い回すこともできますので、一家に1台のケノンをオススメしております。
足の指毛だけであれば1年もかからず脱毛し終えることができると思います。(個人差はあると思いますが、私の場合は1年もかかりませんでした。)
施術時間も5分程度なので、忙しい方でも時間を取られずに処理することが可能だと思います。
デメリットとしては自分自身で脱毛しなければならないといった点、そして効果はサロン脱毛や医療脱毛よりも低いといった点です。
この2点が苦にならない方には家庭用脱毛器(ケノン)は大変オススメの脱毛方法となっております。
6.サロン脱毛
シェーバーや毛抜き、そして家庭用脱毛のように自分自身で処理するのが面倒だという方にはサロン脱毛での処理が向いております。
ある程度の費用はかかりますが、キレイに脱毛することができます。
また、肌荒れのリスクも少ないため、肌が弱い方にもオススメの脱毛方法です。
家庭用脱毛器よりも早く脱毛することができますが、医療脱毛(永久脱毛)よりは脱毛のペースが遅いかもしれません。
費用面では医療脱毛よりも効率が良いため、費用を考慮するのか、脱毛のペースを考慮するのか、ご自分の状況に見合った方を選択すると良いと思います。
7.医療脱毛(永久脱毛)
できるだけ早く脱毛を終えたい方には医療脱毛(永久脱毛)が向いております。
費用面では最も負担が大きいのですが、永久脱毛の効果がございますので、より高い脱毛効果がある脱毛方法となります。
時間がかかるのが嫌な方は医療脱毛一択でしょう。
足の指毛であれば2~3回程度でかなりの効果があると思います。
1年も続ければかなりツルツルになると思いますので、最短での脱毛を目指す方は医療脱毛を選択しましょう。


足の指毛は範囲が狭く毛の量も少ないので、医療脱毛であればあっという間に脱毛を終えることができるでしょう!
8.針脱毛
針脱毛は医療脱毛よりもさらに脱毛効果の高い脱毛方法となります。
私自身、医療脱毛(レーザー脱毛)で抜けない毛が口ひげに数本存在していたのですが、針脱毛を試してみたところ、1度で処理することができました。
レーザー脱毛を何回照射しても抜けない毛だったので、中々衝撃的な体験をしたと思っております。
万が一、医療脱毛(レーザー脱毛)で効果が出なかったという方は針脱毛を試してみることをオススメいたします。

足の指毛が苦手!?まとめ
女性が足の指毛が苦手な理由は、毛の濃さや太さにあります。
また、足の指に毛が生えているということはイメージされにくいものです。
普段見えない部分なだけに、実際に黒々とした毛が見えてしまうと引かれてしまう場合もあるでしょう。
さらには清潔感とは無縁の存在のため、男性に清潔感を求める女性が多い日本では、出番はないと言えるでしょう。
幸いなことに足の指毛の脱毛方法はたくさんありますので、ご自分にあった脱毛方法を選択し、素足を見せても不快に思われないよう備えておくようにしましょう。