私は根っからのくせ毛なのですが、もみあげもクルクルうねってしまうのがとても嫌いです。
もみあげが比較的短い状態であれば、直毛っぽい感じに見えなくはないのですが、伸びれば伸びるほどうねってきてしまいます。
ストレートアイロンをあてれば真っ直ぐにすることは可能ですが、毎日のことなのでとても面倒です。
そこで、私が思いついたのはもみあげを脱毛することでした。
もみあげを全て無くしたいとは思いませんが、必要以上に多いもみあげをどうにかできないかといった試行錯誤の上の決断でした。
今回は私がもみあげを脱毛した時の体験談も踏まえて、もみあげの脱毛をご紹介できればと思います。
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もみあげがクルクルモジャモジャになる
先程も申し上げましたが、私はくせ毛でもみあげもクルクルモジャモジャになります。
髪の毛はある程度クセを生かしたスタイリングをすることも可能なのですが、もみあげに関しては中々良い感じに収まってくれません。
髪の毛をビシっと決めたくてもクルクルモジャモジャなもみあげが相当足を引っ張っている気がします。
ちなみに私の兄は直毛(うらやましい)なのですが、なぜかもみあげは私と同じクルクルモジャモジャでした。(遺伝なのか?)
そこで私が考えたのがもみあげの脱毛でした。
もみあげは脱毛することができる?
そもそももみあげって脱毛することができるの?と思っている方もいると思いますが、もみあげは脱毛することができます!
もみあげは人によってはヒゲと繋がっていることもあると思いますが、ヒゲであろうがもみあげであろうがどちらも脱毛することが可能なのです。
しかし、濃いもみあげは脱毛に時間がかかることもございますので(髪の毛の一部のため)、気長に挑戦する必要がございます。
もみあげの脱毛範囲は?デザインできる?毛の量は?
もみあげの脱毛範囲は自由
もみあげの脱毛範囲ですが、人によって分かれてくると思います。
もみあげの長さを変えることもできますし、頬に近い部分も当然脱毛することができます。
ご自分の要望をしっかりと担当の方に伝えましょう。
私の場合は耳たぶ付近から耳のてっぺんまで、もみあげ部分の全てを脱毛範囲としました。
1度の脱毛で全ての毛が無くなる訳ではございませんので、何回かは全体的に脱毛してみても良いと思います。
もみあげは自分の好きなようにデザインできる
もみあげの形はデザインすることが可能なので、自分の好きなように脱毛することができます。
ヒゲとキレイに繋げることもできますし、もみあげの太さも調整することが可能でしょう。
もみあげの毛の量を調整することもできる
私のように毛の量が多いことで悩んでいる方は、数回程度もみあげ全てを脱毛の対象にしてみましょう。
脱毛は1度の施術では終わることがなく、回数を重ねることで効果が増していきます。
私の場合は6回程度もみあげ全体を脱毛することで毛の量を減らすことに成功しました。
また、毛の量が減ったことでクルクルモジャモジャの状態になりにくくなりました。
6回の脱毛を終えたとしても元々の毛が濃い方は毛が無くなるということはございません。
ご自分の毛の状態を見ながら少しずつ脱毛を進めれば良いと思います!
もみあげの脱毛方法
もみあげの脱毛は主に4つの脱毛方法がございます。
- シェーバーで剃る
- 家庭用脱毛器(ケノン)
- サロン脱毛(光脱毛)
- 医療脱毛(レーザー脱毛)
- 針脱毛
①シェーバーで剃る
私も昔はシェーバーでもみあげを処理しておりました。
もみあげの処理は大変な上に、青ヒゲと同様の青さがもみあげ部分に残ってしまいます。
また、完全にもみあげがないというのも、今思えば不自然だったかと思います。
少しはもみあげがあった方が髪型や顔とのバランスが取りやすいため、もみあげ全てを剃ってしまうのは止めたほうが良いかもしれません。
とはいえ、シェーバーでは微調整も難しいため、もみあげの上の部分の毛をある程度伸ばすことで、もみあげの代わりになる部分を作ってあげると、もみあげ部分を全部剃ったとしても、ある程度髪型や顔とのバランスが整うようになります。
もみあげ全てを剃るのであればシェーバーでもできますが、顔全体のバランスが崩れる可能性もあるので、注意しながら行うようにしましょう。
②家庭用脱毛器(ケノン)
家庭用脱毛器のケノンでは自宅で光脱毛を行うことができます。
サロン脱毛や医療脱毛と比べると出力が弱いため、脱毛効果は低いです。
しかし、自宅で人知れず脱毛できる点や、金銭面的負担、物理的な痛みに対しての負担も少ないことが特徴です。
もみあげに関しては太くて濃い毛のため、脱毛効果が見えづらい可能性がございます。
ケノンでもみあげを処理する場合には、根気よく何度も施術するようにしましょう。
③サロン脱毛(光脱毛)
サロン脱毛の場合は家庭用脱毛器よりも強い出力の光脱毛を行うことができます。
サロン脱毛は医療脱毛よりも痛みが弱く、安価な特徴がございます。
デメリットは医療脱毛よりも脱毛効果が低い点にあると思います。
しかし医療脱毛の痛みに耐えられない方も多いため、しっかりと住み分けができている印象です。
もみあげに関しては家庭用脱毛器と同様に脱毛効果が見えづらい可能性がございますので、最速最短での脱毛を目指す方々は医療脱毛を選択するのが無難です。
④医療脱毛(レーザー脱毛)
医療脱毛は脱毛効果の高い脱毛方法です。
痛みが強いことがネックですが、ただでさえ長期間を要する脱毛をできるだけ早く終えたい方にはオススメの脱毛方法です。
医療脱毛はもみあげの脱毛に最も適していると思います。
私自身も医療脱毛でもみあげの脱毛を行いました。
脱毛効果の高い脱毛方法で脱毛してしまうともみあげが全て無くなってしまうようなイメージがあるかもしれませんが、私が6回程度脱毛を行ってもまだまだしっかりと毛が生えてきます。
量的には元の量の60%ぐらいのように感じます。
6回の脱毛というと1年間脱毛し続けているわけなので、そこまでしてもまだもみあげは無くなりません。
1度の脱毛で大量のもみあげが無くなってしまうということは有り得ませんので、その点は安心して施術していただければと思います。
医療脱毛の効果はとても高いのですが、それでも脱毛には時間がかかります。
毛が無くなってしまうことが不安な方でも、脱毛はゆっくりと進行しますので、安心して脱毛を受けてみてください。
⑤針脱毛
針脱毛でももみあげを脱毛することができます。
針脱毛は濃い毛でもしっかりと脱毛することができるため、もみあげの脱毛には向いていると思います。
また、針脱毛は細かなデザインも得意としているため、もみあげのように形が重要な脱毛には最も向いているかもしれません。
デメリットは費用が高額な点ですが、もみあげ全てを脱毛するわけではないため、形を整えつつ、毛の量を減らすだけであれば、そこまで費用もかからないと思います。

もみあげも脱毛することができる!?まとめ
もみあげの脱毛には医療脱毛や針脱毛が最適だと思います。
他の脱毛方法では効果が分かりづらいため、途中で断念してしまう可能性がございます。
また、脱毛クリームやブラジリアンワックスなどで無理やり脱毛する方法もあるのかもしれませんが、顔部分には推奨されていないことが多いため、使用は控えるようにしましょう。
1度の脱毛でもみあげのクルクルモジャモジャを解決することは難しいのですが、脱毛の回数を重ねて毛の量が半分程度になると大分うねらなくなります。
もみあげが多すぎて気になるという方はぜひ医療脱毛をお試し下さい。

