脱毛したい男性は多いと思いますが、男が脱毛するなんて恥ずかしいという風潮はまだまだ残っているように感じます。
男性専門のクリニックやサロンも増えておりますが、まだまだ女性のスタッフが対応していることも多いです。
脱毛というのはある意味では、女性に対してよく見せたいがために行う行為なのに、脱毛前の状態を女性に見られるというのは、男としては何とも言えない気持ちになります。
脱毛しているところを女性に見られるなんて恥ずかしい。。。
もっといえば同性にもバレたくない方もたくさんいらっしゃるでしょう。
この気持ちは誰にでもあるものです。
もちろん私もです。
そんな方には自宅での脱毛がオススメです!
コンテンツ
脱毛は羞恥心よりも衛生面を考慮すべきである
脱毛は恥ずかしくない!
始めに申し上げますが、脱毛は恥ずかしいものではございません。
というよりは、脱毛は恥ずかしいものではないという意識改革が必要だと思っております。
羞恥心よりも、むしろ衛生面を考えると脱毛してしかるべきです。
脱毛は長らく女性のものだと思われてきましたが、最近では男性でも脱毛するケースが増えてきました。
特にヒゲやVIO(陰部)の脱毛は大変人気です。
羞恥心よりもより合理的に、衛生面や日々の暮らしを考慮している人が増えているのだと思います。
これから脱毛をお考えの皆様も、羞恥心よりもご自分のこれからの暮らしを考えた上で、合理的にご判断いただければと思います!
むしろ誇りに思って良いのだ!
サラリーマン大国ニッポンで脱毛はメリットしかない
サラリーマンの割合が8割以上ともなる日本では、ヒゲは基本的には嫌がられます。
そもそもヒゲを生やしたくて生やしてる訳ではないと思いますが、男性であれば多くの人がヒゲが生えてきます。
そのため、毎朝ヒゲを剃っている人がほとんどなのではないでしょうか?
ヒゲを剃るという行為は面倒くさい上に、剃れば剃るほど肌が荒れます。
この状況を避けるために、ヒゲ脱毛という選択肢があるのです。
毎朝のヒゲ剃りが無くなるだけで、朝の貴重な時間を有意義に使用することができます。
朝起きるまでにヒゲをボーボーにしておくのが私の日課なのだ!
VIO(陰部)脱毛は海外では当たり前!
VIO(陰部)脱毛が人気な理由は、海外で流行っていること、そして介護に向けて脱毛している人が多いというのが要因らしいです。
海外ではすでに男性のVIO脱毛は認知されており、多くの方がVIOの脱毛を行っております。
一方日本では、高齢化社会へ向けて介護の時に邪魔にならないようVIOの脱毛が流行っているようです。
また、海外で活躍するサッカー選手など、海外を主戦場とした著名な方々もVIO脱毛を行っているようです。

脱毛に関する羞恥心は年々少しずつ減っており、むしろ生活の質をあげるための手段として用いられております。
衛生面を考えるとVIO脱毛は必須
海外の方になぜVIO脱毛が人気なのかというと、それは衛生面を考慮している方が多いためです。
VIOの毛の量には多少の個人差はあれど、体の部位の中でもかなり毛の量が多い部分です。
そのままの状態で放置していると、ムレや臭いの温床となってしまいます。
あまり自分の股の臭いを嗅いだことはないと思いますが、1度だけでも良いので気にして嗅いでみることをオススメいたします。
臭いが出やすい部分のため、1度その臭いを嗅いだら気になって脱毛する気になるでしょう。
VIO脱毛して毛の量を減らすと、驚く程にムレや臭いが無くなりますので、そのことを海外の方はよくご存知だということだと思います。
衛生面を考えると、VIOを処理しないという選択肢はないため、ご自分の下半身に少しだけ目を向けてみると良いと思います。
自宅で永久脱毛ができない理由
永久脱毛の定義
永久脱毛とは日本では医療脱毛のことを指します。
永久脱毛の定義とは以下の通りとなります。
米国電気脱毛協会の定義:脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下
FDA(アメリカ食品医薬品局)の定義:脱毛を3回行った6ヶ月後に67%以上の毛が減っている
永久脱毛とは毛が全て無くなることを指すのではなく、毛の再生率が一定以上に抑えられている状態を指します。
出力(パワー)が弱いため、永久脱毛できない
医療脱毛とは主にレーザー脱毛のことを指すことが多いのですが、光(フラッシュ)の医療脱毛も存在します。
これらは全てクリニックで行うことが出来る脱毛方法であり、サロンや自宅では行うことが出来ません。
大きな違いは機械そのものというよりは機械から発せられる出力(パワー)にあります。
クリニックでの脱毛は医師の監視下で行われ、レーザーの出力に制限はございません。(もちろん最大限の数値で照射したら火傷してしまうので、適宜出力をコントロールしています)
一方でサロンや自宅用の脱毛機器の場合、リミッターと呼ばれる出力を制限する装置がついており、出力を意図的に抑えております。
出力を抑えることで肌トラブルが起きにくくなるのですが、その分脱毛効果も減ってしまうという訳です。
永久脱毛の定義は「毛の再生率が20%以下」なので、出力を抑えたサロン脱毛や自宅での脱毛はそれ以上の毛の再生率が見込まれるということです。
サロン脱毛と自宅脱毛を比較した場合だと、おそらくサロン脱毛に軍配が上がるでしょう。
医師の監視下ではないとはいえ、知識のあるスタッフがいる状態で施術するのと、自宅で自由に施術できる状態とでは、肌トラブルに見舞われる可能性が異なると思います。
確かめようがないのですが、おそらく自宅でできる脱毛機器の方が出力に強い制限がかかっていると思われます。
そのため、自宅での脱毛では永久脱毛することができないというのが、今回の結論となります。
自宅での脱毛に効果がないわけではない
先程も申し上げましたが、自宅で脱毛した場合、永久脱毛の定義である毛の再生率20%以下というのを、大きく上回る毛の再生率になると思われます。
具体的な数値までは不明ですが、永久脱毛と比較した時に効果が低いのは明白です。
ただし、だからといって効果が全くないとは私は思いません。
むしろ私は自宅での脱毛に無限の可能性を感じております。
長く使用すればするほど効果は目に見えて出てきますし、人知れずコンプレックスを解消できます。
また、費用面で考えてみても医療脱毛やサロン脱毛よりも安く脱毛することができます。
個人的には一家に一台のswichと家庭用脱毛器と思っておりますので、まだお持ちではない方はぜひご検討ください。
それはサロン脱毛でも同じことが言えるのだ!
自宅での脱毛方法
永久脱毛ではないのですが、自宅で行える脱毛方法はたくさんございます。
- シェーバーで剃る
- 毛抜きで抜く
- 脱毛クリーム
- ブラジリアンワックス
- 家庭用脱毛器
1.シェーバーで剃る
自宅での脱毛方法で最も手軽なのはシェーバーで剃る方法でしょう。
シェーバーひとつでどなたでも簡単に脱毛することができます。
デメリットは翌日には毛が伸びてきてしまう点です。
また、毎日の処理が必要なため、肌へのダメージが気になるところです。
手間や肌へのダメージを考えると、長期的に処理していく上ではオススメの方法とは言えません。
2.毛抜きで抜く
毛抜きで毛を抜くことで簡単にツルツルにすることができます。

こちらの方法は指毛や鼻毛・乳毛などピンポイントで使用するのが良いでしょう。
毛抜きで抜く脱毛方法には、シェーバーで剃った時よりもツルツルの状態を維持しやすいといったメリットがございます。
デメリットは肌へのダメージが大きい点と、広範囲を脱毛するには向かない脱毛方法という点が挙げられます。
3.脱毛クリーム
脱毛クリームであれば、体全体を短時間で脱毛することができます。
脱毛クリームとは肌表面に生えている毛を溶かして脱毛する方法で、クリームを塗って洗い流すだけで簡単にツルツルな肌にすることができます。

デメリットは永久脱毛ではないため、また毛が生えてくることと、背中など手が届かない範囲の脱毛はしづらいという点が挙げられます。
4.ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスはサロンでの施術だけでなく、自宅用の商品もございます。

自分自身でワックスを塗布して脱毛することができますが、多少の痛みを伴います。
その場で綺麗に脱毛することができますが、肌へのダメージが強いため、その後の肌荒れが気になるところです。
肌が弱い方であれば避けたほうが良い脱毛方法のため、ある程度肌が強い方向けの脱毛方法と思ってください!
5.家庭用脱毛器
自宅での脱毛方法の中で、最もオススメなのが家庭用脱毛器による脱毛です。
私も数年間「ケノン」という家庭用脱毛器を利用しておりますが、非常に使い勝手が良いです。
医療脱毛やサロンでの光脱毛よりも効果は落ちますが、長く続けることでかなり綺麗に毛を処理することができます。
私は手の甲とお腹の毛は全てケノンで処理しました。
あまりに濃い部分には効率が悪いと感じましたが、ヒゲや陰毛部分、色素の濃い部分を除けばかなり効果を実感できると思います。
毛が濃い部分には永久脱毛がオススメ
個人的には家庭用脱毛器でも十分に脱毛できると思っておりますが、毛が濃い部分や色素が濃い部分に関しては永久脱毛を検討した方が良いと思います。
ヒゲやVIO・乳毛などは毛が濃い部分、そして色素が濃い部分に当たるので、家庭用脱毛器で脱毛するにはかなりの時間がかかります。
あまりに非効率なので、医療脱毛でササッと脱毛したほうが精神衛生上良いと個人的には思います。
例えばヒゲをある程度スッキリさせるには、クリニックでは6回前後、サロンではクリニックの倍程度(12回以上)、家庭用脱毛器では・・・・?
家庭用脱毛器ではサロン脱毛の倍では足りないと思います。
正確な回数は私自身途中で断念したため出せませんが、クリニックでのヒゲ脱毛を4年以上続けても私のアゴにはヒゲがあることを考えると、家庭用脱毛器でヒゲの毛を全て処理しようとすると、少なくとも10年以上の歳月がかかりそうです。
その長い年月を耐えれるのであれば、家庭用脱毛器で脱毛するのもアリだと思いますが、時短テクニックとして永久脱毛の存在も覚えておいたほうが良いと思います。
自宅では永久脱毛ができない!?まとめ
結論ですが、自宅では永久脱毛はできません。
ただし、自宅での脱毛(家庭用脱毛器ケノン)でも一定の効果は見込めます。
特に毛や色素の濃い部分で無ければ、早い段階で効果を実感することが出来るでしょう。
毛や色素の濃い部分に関しては、当サイトでは永久脱毛をオススメしております。
永久脱毛と家庭用脱毛器、上手く使い分けて脱毛すると効率よく脱毛することができますので、お試しあれ!