手や腕の毛が濃いと目につくので結構気になってしまうものです。
同性であったとしても気になるところなので、異性であればなおさらです。
冬であれば長袖などである程度は隠せてしまうものですが、夏場ではそうもいきません。
長袖を着れば毛が隠れはしますが、今度は汗によるかゆみやムレの問題が出てきそうです。
手や腕の毛が濃くなければこんなことを考えずに済むのですが、手や腕の毛って本当に必要なものなのでしょうか!?
今回は脱毛経験者の私が手や腕の毛が本当に必要なのか調べてみました。
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手や腕の毛が肌を守ってくれる!?
現在ムダ毛と呼ばれる毛たちは、元々は肌を守るために存在しておりました。
しかし、現代においてはその役割は衣服が果たしており、すでに毛たちはその役目を終えているのです。
また、仮に肌を露出していたとしても、もはや傷つくような環境ではないのです。
つまり、その存在は現代風の名前のとおりまさしく「ムダ毛」となっているわけです。
女性は手や腕の毛をどう思っているのか?
女性にとって男性の手や腕の毛はどう見えているのでしょうか?
基本的には許容されることがほとんどだと思います。
男性であれば手や腕に毛が生えていて当たり前ですし、毛が生えていること自体は気にならない女性の方が多いかもしれません。
しかし、それはあくまで一般的な濃さの場合です。
ある程度以上の濃さになると女性であっても嫌悪感を抱くようになるようです。
また、嫌悪感の根源はどうやら、本人がいくら清潔にしていたとしても毛が濃いだけで不清潔にみえてしまうことにあるようです。
毛があまりに多いことは見た目の上で、不清潔さにつながってしまうようなので、かなりのマイナスポイントになりそうです。
手や腕に毛が生えていて当たり前ですが、毛が多すぎると女性からのイメージはあまり宜しくないようです。
手や腕の毛が濃い方は注意しなければ、不清潔だと思われてしまう可能性が!?
男性は手や腕の毛をどう思っているのか?
同性であれば他人の手や腕の毛が多少濃くても気にならないことがほとんどでしょう。
しかし、やはり目に余る場合もございます。
あまりに濃いと同性であっても違和感を覚える人が多いでしょう。
もちろん同じ毛深い人間として(現在では全身脱毛して毛深くないですが)、毛深いことに引け目を感じて欲しくはないです。
同時に、コンプレックスを解消する方法が現代にはあるということも知ってもらいたいです。
ムダ毛をそのままにしておくのではなく、簡単に脱毛することができるというのも、選択肢に入れておきましょう。
手や腕の毛が濃いことで不利になる職業がある?
目立つ部位だけに、若いうちは他人からいじられることもあるでしょうし、大人になってからも職業によっては不利益を被ることが考えられます。

特に飲食関係にお勤めの方や美容師さんなど、手元を見られる職業に就いていらっしゃる方々は注意しましょう!
毛深いというのはとても些細なことだと思いますが、こうした些細なことでお客様が離れていってしまうことも考えられます。
対処できる状況なのであれば対処したほうが良さそうです。
綺麗な手は女性に好かれる!
女性は男性の手が綺麗なことに惹かれることがあるようです。
綺麗で長い指にアーティスティックな香りを感じるのでしょうか。
モテ要素である綺麗な手を嫌いな女性はあまり見たことがありません。
手が綺麗なだけでモテるのであれば、男性としてはぜひやってみたいオシャレの一つではないでしょうか!?
手や腕の毛を脱毛する方法
手や腕の毛を脱毛する方法をいくつかご紹介致します。
- カミソリやシェーバーで剃る
- 毛抜きで抜く
- ブラジリアンワックス
- 脱毛クリーム
- 家庭用脱毛器
- レーザー脱毛や光脱毛
- 針脱毛
①カミソリやシェーバーで剃る
最もポピュラーな脱毛方法はカミソリで剃ることでしょう。
手や指の毛はカミソリだと少し剃りづらいので、シェーバーを利用すれば綺麗に剃ることができます。
費用もそこまでかからないですし、簡単に脱毛することができるので脱毛の第一歩といえる方法だと思います。
一見すると良い事しかなさそうな脱毛方法ですが、デメリットも存在します。
それは毎日毎日毛を処理することで、肌にダメージが蓄積されていくことです。
元々肌が弱い方だと耐えられないレベルだと思いますので、1週間に1度だけ剃るなどして肌への負担を減らすことをオススメします。
②毛抜きで抜く
指の毛であればピンセットなどの毛抜きで簡単に抜くことができます。
しかし、手や腕の毛を全て抜くとなるとかなりの時間がかかってしまいます。
また、毛を抜く行為自体が肌を傷つけているので当サイトではオススメしておりません。
毛を抜いた場合、次の毛が生えてくるまで1~2週間かかるので脱毛効果は高いと言っても良いかもしれません。
ただし、毛を抜いた影響で大きく肌荒れを起こす可能性がございますので、毛抜きで脱毛する方はそちらも念頭に置いてください。
指の毛だけなど局所的に使用するのが良いかと思います。
③ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスも基本的には毛を抜く行為なので、肌に大きなダメージが与えられます。
ただしサロンなどで行う場合には、美肌成分の多いワックスを使用するため、多少は肌へのダメージが軽減されます。(とはいえ、肌へのダメージはある程度残ると思われます。)
毛抜きでの脱毛と同様に、肌荒れを起こしたくない方は敬遠したほうが良い脱毛方法となっております。

④脱毛クリーム
脱毛クリームであれば肌への負担を抑えて綺麗に脱毛することができます。
しかし、効果はその場限りで、数日~1週間も経たないうちに毛が伸びてきます。
脱毛クリームの場合、表面の毛を溶かしているだけなので数日で普通に毛が生えてきます。
中には抑毛成分の入った脱毛クリームもあるようですが、そこまで大きな期待はしない方が良いでしょう。
使い方としては翌日にプールや海・銭湯などに行くことが決まっていて、毛深いことを恥ずかしく思う場合に前日に使用するのがベストだと思います。

脱毛クリームではなく、除毛クリームなどと呼ばれることもあります。
⑤家庭用脱毛器
家庭用脱毛器であれば、自宅で毛が気になったときにいつでも処理することができます。
初回の購入費用がかかりますが、レーザー脱毛や光脱毛、針脱毛と比べると安く脱毛することができます。
手や指の毛の脱毛には向いておりますので、オススメの脱毛方法です。
デメリットはレーザーや光脱毛よりも脱毛効果が劣る点です。
とはいえ、自宅で人知れず脱毛することができるメリットを考えると、選択肢の一つにはなると思います。
⑥レーザー脱毛や光脱毛
レーザーや光で脱毛する方法であれば、安全にかつ高い脱毛効果を期待することができます。
レーザーや光で脱毛する場合、脱毛回数を増やすことで徐々に毛量が減っていきます。
脱毛効果が高いため、続けていればいずれは毛が無くなりますが、少し毛を薄くしたいなという程度の場合でも、半年から1年はかかるのがレーザーや光による脱毛方法です。
費用に関してはピンキリですが、クリニックよりもサロンの方が比較的安価な傾向にあります。
ただしクリニックの方が脱毛の効果が出やすいため、サロンで脱毛した場合にはクリニックに通う2倍以上の回数の施術を受けなければならないことがあります。
そのため、結果的にはどちらも同じぐらいの費用がかかってくることも予想されるので、どちらが良いのか自分に合った方を選択する必要がございます。

⑦針脱毛
針脱毛は最も脱毛効果の高い脱毛方法です。
針脱毛であれば1度の施術でかなりの脱毛効果が見込めます。
デメリットには費用が高い点が挙げられますが、その分脱毛効果が高いため、使い方を誤らなければ、とても良い脱毛方法です。

誤った使い方とは、面積の広い部分を針脱毛で脱毛しようとすることです。
針脱毛の料金設定は1本あたり○円となっていることが多いため、広範囲の脱毛には大変な金額が掛かってきてしまいます。
そのため、ヒゲだけや指毛だけなどピンポイントで使用することで費用を抑えることができます。
手の毛は薄くても意外と本数が多いため、針脱毛する場合には指毛のみを脱毛することで費用を抑えることができるでしょう。
手や腕の毛って必要?まとめ
いろいろ考えてみましたが、絶対手や腕の毛が必要ですという方はほとんどいないでしょう。
異性であっても同性であっても、基本的には望まれておりません。
むしろ無料で脱毛できるのであれば多くの方が脱毛するのではないでしょうか!?
手や腕の毛の需要はほぼありませんので、機会がございましたら脱毛してみてはいかがでしょうか?

